【REBRO】外部参照で建築図や躯体図を参照する
BIMでは基本的に自分の作図するエリア以外は外部参照となります
その方が他の人が図面を更新したときに入替が必要が無いので便利です
外部参照する図面のファイル名
注意事項
- 外部参照する図面のファイル名は変えないようにする
- ファイルの場所を変えない
上記を変えてしまうと参照しなくなりますので
どうしても変えたい時は再度参照する必要があります
ファイルに日付もつけれないので画像のように管理する形となります
古い図面を日付をつけてOLDフォルダ等へ入れていきます
そしてTXTファイルの日付を更新していきます
これは建築図や躯体図や他設備等の図面も同じです
BOX等でプロジェクトで共有している場合は自分の作図エリアのファイル名も変える事は出来ません
ホームタブの外部参照の設定
参照図面の追加
ワンポイントアドバイス
元図面で原点を決めておきます
今回は仮に引いた通り芯の交点を原点にします
参照する図面は一度REBRO形式に保存します
同じ通り芯の交点に原点を移動します
先程とやり方は一緒です
参照したい図面を保存して作図図面に戻ります
ここで先ほど解説した参照図面追加で原点を移動して保存した図面を参照します
選んだら右下のOKを押します
すると同じ位置へ図面が参照されます
何もやらずに参照すると
平面図や参照したい図面が貼りたい位置から遠すぎて画面外の全然見えない所にあり
探すのも大変です
最初はそのやり方で苦戦していたので参考にしてください
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