スリーブ貫通範囲計算アプリ 説明書
アプリを使うメリット
電卓での計算でのミスが無くなる
視覚的に分かりやすくなる
2つの梁を比較して検討できる
スリーブの間隔を現場に合わせて変える事が出来る
上階基準と下階基準の2つが表示される
概要
このアプリは、建築工事におけるスリーブ(配管穴)の配置計算を行うためのツールです。様々な入力値に基づいて、スリーブの位置や範囲を計算し、適切な配置を提案します。
インストール不要
このアプリはインストール不要で、ダウンロードしたファイルを直接実行することができます。
起動方法
distフォルダを開きます。
その中にあるmainフォルダを開きます。
スリーブ貫通計算.exeファイルをダブルクリックしてアプリを起動します。
機能
スリーブの間隔計算
梁貫通スリーブのレベル計算
共通スリーブ範囲の表示
スラブ厚とスラブ天端からのスラブ下端計算
ユーザーインターフェースにおけるフォントサイズの調整
使用方法
スリーブ間隔の計算:
スリーブ径Aとスリーブ径Bを入力します。
間隔D(デフォルトは3)を入力して、スリーブ間隔を計算します。
梁貫通スリーブのレベル計算:
1列目と2列目にそれぞれ異なるスリーブの情報を入力します。
階高、梁天端、梁成、有効距離、Sサイズ(スリーブサイズ)を入力します。
自動的に梁底とスリーブ範囲が計算されます。
共通スリーブ範囲の表示:
1列目と2列目の入力に基づいて、共通するスリーブ範囲を表示します。
スラブ下端の計算:
スラブ厚とスラブ天端を入力します。
スラブ下端と床下端が自動的に計算されます。
フォントサイズの調整:
画面サイズ倍率を選択することで、アプリのテキストサイズを調整できます。
最前面固定をクリックすると他のウィンドウの下に入らなくなります
もう一度押すとOFFになります
※地中梁の貫通を検討する場合は階高を0にすればできます
詳しくは動画でのチェックリストアプリの使用方法をご覧ください
販売は準備中
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